佐野陽子ゼミナール同窓会

ご報告

2011/5/21 佐野ゼミ同窓会 第6回総会(於:青山)が無事終了しました。

5月21日(土)、懐かしの神宮外苑、銀杏並木を見渡す青山のロイヤルガーデンカフェにおいて同窓会総会&懇親会が催されました。

人材育成に関する水谷氏(17期)の名講演、佐野先生へ80本のバラ贈呈(傘寿お祝い)等のイベントもあり、活気に満ちた同窓会となりました。

詳しくは「フォトアルバム」をご覧ください。

写真をもっと見る  ご報告一覧に戻る 【総会資料】 会計報告

●第六回 総会・懇親会 運営幹事日記

運営委員長:野水央子(16期)
委員:江原晴郎(1期)、千々岩正明(6期)、楪葉伸一(11期)、 富永邦夫(11期)
梶野紀子(21期)、桜井篤(21期)、井関律(21期)

 

2010年5月22日 
第5回総会(@日吉キャンパス)にて運営委員決定。1期、6期、11期、16期、21期

2010年9月〜同年11月
運営委員等による 3回の打ち合わせ後、会場と総会・懇親会のフレームワークを決定。
日程(5月後半週末)。会場 三田キャンパス。総会・懇親会でのゲストスピカー候補者+佐野先生の傘寿(80歳)のお祝絡みの企画。

2010年12月〜翌年1月
三田キャンパスの会場予約に奔走(担当運営委員)。予約取れず。

2011年1月15日
佐野先生のお宅にお邪魔し(寺沢・野水・梶野)、佐野先生の写真を見せていただく。

2011年2月
会場変更・日程決定:2か所の候補を下見後、外苑前”ロイヤル ガーデン カフェ”にて5月21日開催と決定。ゲストスピカー、水谷氏(17期)、リクルートエージェント、社長に依頼、承諾を得る。同窓会運営方針再確認:Quality -Oriented !

2011年2月
同窓会案内、前年通りの方法(同窓会HP+フォローアップ、メール・ハガキ)に決定し実施。

2011年3月11日〜4月
東日本大震災発生。総会開催の可否について、幹事で検討。(※参照1

2011年4月11日
3.11震災発生後の総会・懇親会運営方針再検討。佐野先生、田中先生、常任委員等との協議後、日程を変更せずに開催決定。会員相互の親睦を深める同窓会設立趣旨を踏まえ、且つCool and Calmな雰囲気で開催。

2011年4月
震災後の特殊な環境下での同窓会・懇親会開催趣旨を確認するリマインダーメールを送付。

2011年4月
会場下見、設営打ち合わせ

2011年5月21日 第6回同窓会総会・懇親会 出席者65名
総会スケジュール・分担表・総会司会原稿準備

【佐野陽子ゼミナール同窓生による講演会】    
今回は佐野陽子ゼミナール第17期(1988年ご卒業)、現在リクルートエージェント代表取締役社長、水谷智之さんより「いい現場人材を育みたい〜現場マネジメント力の強化」という題でお話を頂戴しました。

 

(運営委員長コメント)
総会開催の重要ポイント
・出席者数の見通し(会場予約に関わるため。メール・はがきを受け取ったら、欠席の場合でも回答をいただけると大変助かります)
・会場予約(予算・出席人数・総会開催も考慮すると、思いのほか、適当な会場が 少ない。学内の予約は2月にならないと見通しが立たず、予約が取れないリスクあり。どなたかのつてで予約が取れると大変ありがたいと思います)

(感想)
今回は震災発生という異常な事態の中での開催となりましたが、同窓会の意義についてあらためて考える機会にもなったと思います。皆さまのご協力のおかげで無事開催できたことに安堵しています。

(運営委員雑感(一期))
20年のタイムスパン(21期―1期)にわたる運営委員の中に入れた幸せを実感しました。5年刻みの運営委員の構成も今後の同窓生間のループを強め、広げるきっかけになるような気がします。(HE)

 

※参照1
東日本大震災発生後の同窓会開催の是非、検討結果

検討内容】

運営委員から 2011年3月末

震災の発生により、今一度同窓会実施の是非について皆さまの意見をお聞きしたく、メールを差し上げました。

地震の影響については、日々状況が悪化し、あと2カ月たらずで落ち着くとはとても思えませんが、私の個人的な意見は、同窓会というのは、単なる飲み会・宴会ではなく、ゼミ員の情報交換や絆を確認する場でもあり、このような時こそ佐野ゼミのOB、OGとして何かできるかを考える機会になるのではと思っていますので、計画通り実施をしたいと考えています。

もちろん、今後の情勢次第でどうしても開催できない状況も生じてくるかもしれませんが、現時点では、まだそのような状況ではないのでは、と考えています。

ご意見をお聞かせいただけますか。[野水]


佐野先生のご意見  2011年3月末

メールを有難うございました。5月の同窓会開催について、検討をしていただいたことは賢明な処置と思います。

まず、佐野ゼミ同窓生について、私の知る限りでは、東北・太平洋岸の被災地にいたのは宮古市で船問屋を営む17期の生内君一人です。あと、仙台や盛岡にいる人たちもいますが、家屋損壊などはないと思います。

つぎに、大震災のために同窓会をとりやめるといういのは感心しません。むしろ、情報交換や連帯意識の向上、さらに社会経済への積極的な関与のために、たとえばチャリティ同窓会という趣旨でやるべきで、その情報を発信すべきと思います。

ところがさらなる問題は、放射能と計画停電です。とくに、問題の大きい東京へ、地方から人を集めるというのはいかがなものか。また、首都圏でも停電や交通が順調でない中で人を集めようとするのは無理があります。

そこで、同窓会の時間を昼間に繰り上げるとか、土曜ですが交通に支障のない限り参加してほしいと呼び掛けるとか、工夫が必要でしょう。

また、田中滋教授の意見をぜひ聞いてください。慶応大学の諸行事が中止になっているので、そのあたりの感触がよくお分かりと思います。

私は震災後、名古屋や京都に行きましたが、ホテルはどこも華やかな若い人たちが集い、学校の行事は問題なく、観光も生活も平常通りに賑わっていました。首都東京へのこれまでの、過度の集中を痛感しました。

ではよろしくお願いいたします。


佐野ゼミ同窓会代表田中滋教授のご意見  2011年3月末

幹事の意見および佐野先生のご見解を拝読しました。
主催者としてのご配慮と尽力に感謝します。

さて、私の結論は「開催すべき」です。

理由は賛成派の皆さんと同様で、原発問題に対するリスクマネジメントは別として、震災直後の萎縮ムードから脱却する方が、日本の社会経済の復興に役立つと考えるからです。

もちろん被災地の方々を思い、努力を続けることは当然ですが、それぞれが自分の立場で貢献を行うためにも、こうした会合で力を得ることも大いに役立つはずです。

そもそも同窓会大会は強制参加ではないので、賛同する人だけが集まればよい話でもありますし。

なお慶應義塾大学は卒業式と学位授与式を中止し、入学式を延期しました。前者はまだ余震が続き、人をたくさん集める会合に対するリスクマネジメントの観点が強かったと思います。また日吉が計画停電の対象地域に含まれることも理由です。

つまりどちらの理由も同窓会にはあてはまらないと見てよいでしょう。


他方、授業については、こうした時だからこそ本務である研究教育にいつも以上に力を入れるべきだとの観点から、当研究科では予定通りのスケジュールで、たとえ計画停電の最中でもクラス討論を行うと決めました。繰り返しますが、萎縮してはいけません。

以上とりいそぎ回答まで。